私たちが享受する便利な暮らしの影で、地球温暖化はヒタヒタと迫りつつあります。
シモダフランジは、火力発電の効率を向上するための高強度、高耐食性の配管部材に始まり、自然エネルギーを活用する
風力発電や地熱発電、小型原子力発電システムの部材など、地球温暖化を阻止するための製品開発にいち早く着手してきました。
2015年に国連で採択されたSDGsが掲げる17の目標のなかで、「クリーンエネルギーによる脱炭素社会の形成
（第7目標）」と「有限な天然資源を枯渇させないための循環型社会の形成（第12目標）」は、
企業活動を行ううえでの重要な指針を与えるものです。
今後も、これまでに培った技術を活かし、これらの目標達成に寄与できる
製品づくりを進めていきたいと考えています。

シモダフランジでは、地球温暖化対策のみならず、第3目標の「全ての人への健康と福祉」、
　第4目標の「教育の機会の平等」、第5目標の「ジエンダー平等」や第8目標の「働きがいを起こさせる仕組みづくり」など、
SDGsが指し示す将来の社会のあるべき姿を従業員全員に浸透させるために、SDGsの視点に立った社内活動にも積極的に取り組んでいます。