お知らせ

金属3Dプリンターを導入します。

2022年3月11日

当社は、本年夏、MX3D社(オランダ、アムステルダム)製の金属3Dプリンター装置「MX3D M1 System」を国内ではじめて導入します。

M1システムは、ロボットを活用したWAAM(Wire Arc Additive Manufacturing)方式による金属3Dプリンターであり、一層毎に溶接層を重ねることにより、大サイズの金属3D造形を行うものです。このシステムは、市販の溶接ロボットとMIG/MAG溶接装置、および、MX3D社が開発したMetalXL制御システムで構成されています。

当社の既存の主力製品である鍛鋼製のフランジや継手の製造プロセスは鍛造とNC機械仕上げによるものですが、金属3Dプリンターの導入によって、成形できる形状の自由度が拡がり、大サイズの複雑形状品の製造が可能になるため、新しい用途への適用も可能になります。更に、この新プロセスによって、素材形状のニアネットシェイプ化が可能になり、製造に必要な材料とエネルギーを最小化することができます。これは、現在、当社が取り組んでいるSDGsに対して、大きく貢献できるものと期待しています。

造形可能サイズは、横2.2m×縦1.4m×高さ1.7mです。是非、本プロセスの適用をご検討ください。