WNE（World Nuclear Exhibition）2025に参加しました

11月4日～11月6日にフランスのパリで開催されたWNE2025（世界原子力展示会）に参加しました。

当社はNSCP（原子力サプライチェーンプラットフォーム）に参加しており、この度NSCPのアテンドのもと参加したものです。
※経済産業省が作成した「Japan Nuclear Suppliers List」にも掲載いただきました。

現地では、フランスの原子力大手であるEDF、framatome、Oranoをはじめとした世界の原子力企業の動向や今話題の小型モジュール炉（SMR）の動向などを世界の潮流を学ぶことができました。

また、WAAM（Wire Arc Additive Manufacturing）製品の展示もあり、かつそれが弊社が採用した３DプリンターメーカーであるMX3D製のWAAM製品であることもわかり、大変な刺激を受けました。

シモダフランジはエネルギー産業の変化とともに姿形を変えながら事業を展開してまいりました。
政府の発出した第七次エネルギー基本計画において「最大限活用」と謳われた原子力産業の動向を引き続き注視し、当社技術力で原子力産業を支えられるよう挑戦してまいります。